危険物取扱者乙種第3類

危険物取扱者乙種5,6類で、乙3が受かった時にまたと言ってしまったので、特に書くこともないのですが乙3に受かったので一応書きます。

危険物取扱者乙種3類

参考書は、前回使ったのと同じこの本。

わかりやすい! 乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験 (国家・資格シリーズ 104)

わかりやすい! 乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験 (国家・資格シリーズ 104)

 

乙3は、前回受けた乙6はもちろん乙5よりも若干覚えることが多く勉強を始める前は若干焦りましたが、前回と同じように試験1週間前に勉強を始めてみると、思ったより覚えることは多くないうえに今回は1つの類の勉強だけに集中できたので、やる気が起きず勉強できたのは1日10分程度でしたが特に不安なく試験に臨めました。

結果は、
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正答率90%と申し分ない結果。乙5の時もそうでしたが、分からない問題でも勉強して知ってる事からの類推で出した答えがきちんと合ってるということでしょうか。

たいしたことは聞かれない危険物取扱者乙種免除試験と言えど、乙6以外は分からない問題もそれなりにあり、試験終了時に合格を確信できなくて不安になります。なので、すぐに結果が出る危険物取扱者試験は良いですね。

危険物取扱者乙種1類

先の記事で書いた通り、私が乙種を受けてた理由は甲種の受験資格を得るためだったので、乙1と乙6はそのどちらかを持っていれば良いのです。なので、乙6が前回受かったことにより乙1を受ける必要はなくなったのですが、受験申請時はまだ乙6受験前であり乙6が落ちた時の保険として受験申請してました。乙3を1科目だけわざわざ受けに行くというのも嫌だったので。

乙1は乙3よりも覚えることが多かったうえに、受かる必要のない乙1の勉強をして乙3が落ちてしまったら本末転倒なので、ほぼ勉強せず参考書の乙1の項目の最後にあるまとめを一瞬眺める程度で受験しました。

結果は、
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30%...想像以上に悪い。

ほぼ勉強せずに受けると、当然ながら問題が全然分からない。全く勉強していないと言っていいので分からない問題の答えを類推する知識も無く、答えが合たらないのは当然ですね。

受験前は、今までの感じからしてひょっとすると受かるんじゃないかと思っていましたが、さすがにそこまで甘くありませんでした。

私と同じように、甲種を受験するためだけに乙種を受験するという人には、乙1と乙6なら乙6を受験することをお勧めします。乙1はもちろん、他のどの類より覚えることが少なく、問題も簡単なので。なぜか、この記事を書いている現在試験実施状況|一般財団法人消防試験研究センターで見られる平成27,28年度の乙1,2,3,5,6の中で合格率は最低ですが。

おわりに

次はいよいよ甲種。甲種の試験日の関係で実際に受験するのはまだ先です。

甲種は科目免除はないので、また法令、物理・化学を勉強しなくちゃならないうえ、全類の性質・消火を覚えなくちゃならないという...1回で受かるといいなぁ...

追伸

甲種、1回で受かりました。